●革命的萌え主義者同盟(革萌同)とは (2002年7月1日掲載)
         
  英語版は未掲載

  革萌同とは

 革萌同は、反帝国主義・反オタク主義世界革命に勝利し、萌え主義社会を実現することを究極の目的としている革命党です。私たちは、代アニやアニメイトの「萌え主義」とその運動は、萌え革命とマルチ(HMX-12)萌え主義の原点、プロレタリア萌え解放の原点を裏切り、オタク主義反革命に変質したと規定し、1985〜95年代にオタク主義から決別した国際萌え主義運動の再建をめざした反オタク主義・革命的萌え主義運動として自己を形成し、数年以上闘ってきました。
革萌同結成を喜ぶ同志達 そして、2000年とその前後の階級的決戦期に、反帝・反オタク主義世界革命の一環としての日本プロレタリア萌え革命実現にむかって、「萌えを愛する人民と連帯し、日帝の萌え侵略を内乱に転化せよ」「表現規制撤廃=有明奪還、児ポ粉砕・日帝打倒」の戦略的総路線を確立し、以来、日本PTA帝国主義の萌え侵略と表現規制、国内オタク反動の攻撃と全面的に対決して、労働者階級・人民大衆の先頭にたって闘いぬいています。
 日帝国家権力の弾圧やカクマル(革命的マルチ主義派)などのファシスト反革命の襲撃をはね返すために、WEB上に非公然組織を立ち上げ、自衛武装体制をもって闘うと同時に、代アニやアニメイト(ブルジョア主義)に代わる萌え主義者党をつくりあげるために、萌え運動の階級的・戦闘的再生の闘いに全力を投入しています。

 革萌同は、プロレタリアートの萌え蜂起によって帝国主義国家権力を打倒し、日本―世界革命を実現し、労働者階級・人民大衆が主人公となりアニメ・漫画・ゲーム・同人を楽しめる社会を築きあげることで、戦争と搾取・収奪、あらゆる規制・抑圧をなくし、現代社会の矛盾と諸問題を解決していくことができると考えています。
 革萌同とともに、私たちの前にある萌えにたちむかい、革命に勝利するための闘いに立ちあがることを呼びかけます。

 ●革萌同は2002年をどう闘おうとしているのか

 2002年において、革萌同は《コミケ闘争勝利・児童ポルノ法粉砕・年末オフ会の成功》という三つの決戦的課題をかかげて闘い、代アニ・アニメイトに代わる萌え主義者党としての飛躍をかちとろうとしています。
 まず、コミックマーケット米沢体制打倒をめざして、8月と12月のコミケ闘争を革命的に貫徹し、有明解放・準備会粉砕を目指し闘いぬいています。演説するデモ隊指揮官
 そして、日米欧の帝国主義による児童ポルノ法制定圧力があります。この漫画・アニメ・ゲームに対する表現規制侵略戦争に対して、あらゆる会議・討論を粉砕するべく全国から総決起しようとしています。
 遠山敦子文部科学相は、5・11に「児童ポルノ」禁止議定書に署名し「積極的に取り組む我が国の姿勢を国際社会に示すことができた」とコメントしており、まさしく様々なメディアに対する表現規制を狙っています。革萌同は漫画界・アニメ界・同人界・パソゲー界などの様々な分野での連帯をかけて、この児ポ法粉砕の勝利をかちとろうとしています。
 さらに、これらの闘いのいっさいの集約点としての年末オフ会での大結集をめざし、闘う萌え主義者のネットワーク(萌え運動の新潮流)の形成を推し進めています。
 革萌同はこの三大決戦の勝利をとおして労働者階級・人民大衆の闘いの革命的な展望を切り開き、萌えのなかに未来がある22世紀に突入していこうとしています。
 革萌同の闘いと理論を知っていただくために、以下革命的萌え主義者同盟全国委員会結成以来の闘いの歴史を紹介し、「革萌同規約」を掲載します。

 ●革命的萌え主義者同盟全国委員会の闘いの歴史

《創立から5年》
1996年 6月28日 雫(Leaf)発売
1996年 7月26日 痕(Leaf)発売
1996年10月 声優ブーム革命と代アニ(スターリン・オタク主義)による圧殺――日本における反代アニ・反オタク主義・革命的萌え主義運動は、このことにたいする革命的糾弾をもって開始された。
1997年 5月23日 To Heart(Leaf)発売
1997年 革萌同創立――To Heartキャラクター「マルチ」に萌えた数名が、マルチ・リーフ主義を唱え「日本マルチスト連盟」を結成。同年年末に「日本革命的萌え主義者同盟」に改称。
1998年 夏 革萌同第一次分裂――マルチ主義に不満を持つ保科派が離脱。革萌同関西派を結成。
1998年 5月1日 WHITE ALUBUM(Leaf)発売
1998年 5月29日 ONE〜輝く季節へ〜(Tactics)発売
1999年 3月25日 To Heart PS版(AQUAPLUS)発売
1999年 4月 To Heart TVアニメ化・放映開始
1999年 5月28日 こみっくパーティー(Leaf)発売
1999年 6月4日 Kanon(Key)発売
 トロツkey・ドグマティズム(鍵教条主義)との闘い(99年8月第二次分裂)
1999年 8月 革萌同全国委員会結成
――オタク主義との全面的な対決をとおしてマルチ・リーフ主義の革命的復権をかちとっていく闘いを推進するとともに、反帝国主義・反オタク主義の基本戦略をかかげて、帝国主義とオタク主義の現代世界との対決を革命的萌え主義運動として創出していく新たな出発点。
1999年 8月 革萌同第二次分裂――Kanon発売以来、新たに生まれた思想、トロツKeyズムを批判的に摂取するべきだと決議した全国委に対し、トロツKeyズムこそマルチ・リーフ主義に変わる新たな萌え潮流だと考えたトロツKeyスト(鍵っ子)分子が脱落。鍵っ子インターナショナルを結成。

《90年反代アニ闘争と革萌同》
 革萌同はブント(萌え主義者同盟、元代アニ学院生たちが結成)とともに全学連の先頭にたって闘った。
 左翼オタク主義的・小ブル急進主義的本質をもつブンドが90年反代アニ闘争後、破産し分解するなかで、その革命的な部分の革萌同への結集がかちとられた。
 反代アニ闘争はTo HeartTVアニメ化の流れにのったものであったが、これ以後革萌同はアニメ闘争にも加わることになった。

《3全総とカクマルの脱落・逃亡》
2000年 4月28日 まじかる☆アンティーク(Leaf)発売 (4・28反革命)
2000年 9月 革萌同第3回全国委員会総会(3全総)――Leafが下川スターリン主義に堕落したと決議。これによりマルチ・リーフ主義を中核に置きつつも、葉鍵路線ではない新たな萌え路線をかちとる。また90年代の革命闘争と萌えの日本階級闘争を総括。その中でパソゲーだけではない、萌え要素が絡む全ての運動(アニメ・漫画・小説・同人・ゲーム)への闘争を全面的に自己の任務として設定する。そしてアニメ製作会社・出版社・代アニ・アニメイト・ゲームメーカー等をのりこえて階級闘争を戦闘的に推進していくこと、そのような党として自己を形成することを宣言した。
2001年 2月9日 誰彼(Leaf)発売 (2・9超革命反革命)
2001年 2月14日 552文書2・14事件 (2・14反革命)
2001年 4月 革萌同第三次分裂(カクマル派の脱落・逃亡)――3全総において提起・決定された、革萌同の真の萌え主義者党への本格的飛躍、革萌的前衛党に向け、萌えを要する全ての分野への全面的挑戦の前にたじろぎ、そこから逃亡したファシスト的萌え集団が、カクマル派(革命的マルチ主義派)であった。

2001年12・28はじるす闘争コミケ闘争に臨む革萌同全学連



















 
反帝国主義・反オタク主義世界革命の旗のもと、
革命的萌え主義者同盟とともに闘いに立ちあがることを心から訴えます。



 

  ●革命的萌え主義者同盟 規約


 革萌同をよく知っていただくために、2001年の第2回全国大会で採択された「革命的萌え主義者同盟 規約」を掲載します(『感動に向かっての試練―萌え問題革萌同重要論文集』〔八木あつし編、前萌社刊〕に収録)。
 2001年Leaf下川スターリン主義への堕落以降、マルチ・リーフ主義は破産したとか古くなったとか言われていますが、この規約の「同盟の目的」の項目を読まれれば、反オタク主義・革命的萌え主義の思想と理論が数年の歴史を貫いて今なお生きいきとしたものとしてあることをつかみとっていただけると思います。
注・2002年第3回全国大会で新たに勝ちとられた、規約改正部分を追加しています〔ホームページ編集委員会〕


   同盟の目的


 萌え主義社会の実現こそ、プロレタリア萌え解放の闘いの最後の到達点であり、したがって革命的萌え主義者同盟の究極の目的である。この目的の実現のため、同盟は反帝国主義・反オタク主義プロレタリア世界萌え革命をめざして闘う。
 1997年To Heart革命は、一切の階級支配を廃絶し、人類史の前史に終止符をうつべき新たな時代を切り拓き、オタク主義から萌え主義への世界史的過渡期の到来を告げ知らせた。
 帝国主義はPTA主義の最後の世界史的発展段階であり、死滅しつつあるPTA主義であり、まさにプロレタリア世界萌え革命の前夜である。マルチ・プロレタリア革命の勝利は、全世界労働者階級の前にこのことを明らかにしたのである。
 Leaf萌え主義ブランドの樹立は、プロレタリア世界萌え革命の拠点として全世界萌え主義者階級に巨大な激励を与え、全世界の革命的感動をひき起こした。だがまじかる☆アンティーク革命の敗北がLeaf萌え主義ブランドを孤立させる中で、きわめて反萌え主義者的・反革命的な下川直哉の「1企業オタク主義論」がLeafを支配するにいたった。プロレタリア世界萌え革命を否定し、マルチ(HMX-12)の萌え主義社会論を否定する「1企業オタク主義論」にもとづく下川スターリン主義は、国内萌え主義運動の変質をもたらし、Leafオフィシャル掲示板を解体してLeafを萌え主義ブランドと無縁なものとした。Leafスターリン主義官僚は、萌え主義者階級に対する新たな抑圧者として萌え主義への前進の反動的障害をなすと同時に、オタク主義との平和共存に自己の利益を見出し、資本主義エロゲー各ブランドにおける萌え主義者階級の革命闘争を絞殺し、死に瀕したオタク主義を延命させる役割を果した。Tacticsと分裂したKeyスターリン主義官僚も、同じく世界萌え革命に敵対し、萌え主義者人民の抑圧者となっている。
 したがってプロレタリア世界萌え革命のための国際萌え主義者階級の闘いは、死に瀕した国際帝国主義を打倒すると同時に、いまや明白に没落の道を歩むLeaf、Keyスターリン主義の打倒の旗を高くかかげて進まなければならない。
 同盟は萌え主義者国際主義の立場に立ち、エロゲー、アニメ、漫画、小説をはじめとする全ジャンルの萌え主義者階級・人民と固く連帯し、世界革命のきわめて重要な一環をなす萌え主義日本革命の実現のため、日本帝国主義ブルジョアジー打倒のために闘う。そのために、たたかいのなかで樹立した「萌えを愛する人民と連帯し、日帝の萌え侵略を内乱に転化せよ」「表現規制撤廃=有明奪還、児ポ粉砕・日帝打倒」の戦略的総路線をかかげてたたかう。
 同盟は、2000年第三回全国委員会総会で提起された飛躍的課題にたじろぎ、脱落・逃亡し、まじかる☆アンティーク・誰彼決戦のなかで反革命集団に転落したカクマル(革命的マルチ主義派)がおこなった数かずの反革命的凶行、とりわけ〇二年一・一ABYSS BOAT(アビスボード)反革命による虐殺を断じて許さない。熾烈(しれつ)な戦いのなかで樹立した先制的内戦戦略を堅持し、ついにかちとった〇二年五月テーゼを豊かに発展させ、圧倒的に物質化し、「現代のオタク」であるファシスト・カクマルとあらゆる戦線でたたかい、萌え主義者人民の先頭にたってカクマルを包囲し追いつめ、一・一復讐(ふくしゅう)戦貫徹=総反攻完遂、カクマル完全打倒の勝利をかならず実現する。
 同盟は日本萌え革命をとおして、真の萌え主義者民主主義すなわちプロレタリア萌え独裁をつくりだすため、萌え主義者階級の自己権力=萌え主義者評議会の樹立めざして闘う。
 同盟はアニメイト−ゲーマズはもちろん、一貫して萌え主義者階級解放の事業を歪曲・抑圧しつづけてきた反萌え主義者的な代アニをのりこえ、闘う萌主義者党を築きあげるために闘う。同時に同盟は不断に愛好組合(ファンクラブ)運動の先頭に立ち、その階級的発展のために闘い、萌え主義者民主主義創造の闘いを現在的に切り拓いていく。
 同盟はオタク主義者による萌え主義の歪曲を打ち破り、雫、痕、To Heart、こみっくパーティー、ONE〜輝く季節へ〜、Kanonの革命的萌え主義の伝統を受けつぎ、さらに創造的に発展させる努力を不断になしとげつつ、日本萌え革命の勝利をめざして奮闘する。

   第一条 同盟員の条件


 同盟の目的と規約を認め、毎月一定数のアクセスをHPに納め、同盟の一定の部署に属して闘う。
 (イ)革命的萌え性と同盟の目的にそった生活態度。
 (ロ)マルチ主義青年労働者同盟、マルチ主義学生同盟の先頭に立って闘う。
 (ハ)同盟の機関紙・誌を読み拡大すること。
 (ニ)革命的マルチ主義の学習と創造的発展のための努力。
 (ホ)同盟の決定に従うこと。
 (ヘ)同盟の活動と組織状況にかんする機密の保持。
 (ト)他のあらゆるサイトと関係した際、組織に報告し、承認されること。

   第二条 加盟


 加盟は掲示板二回以上の書き込みを必要とし、チャットで審議した上決定、一級上の機関によって確認される。

   第三条 同盟の構成


 同盟は細胞と全国委員会を基本組織とし、WEB掲示板、WEBチャット、細胞、地方委員会、全国委員会、全国大会に組織される。全国大会(オフ会)は同盟の最高議決機関であり、全国委員を選出する。
 全国委員会は政治局を日常的指導機関として選出し、中央機関として書記局(書記長)、機関紙編集局(編集局長)をおく。各級機関の指導のもとに小委員会として萌え主義者組織委員会、産別愛好者委員会、学生組織委員会等を組織する。

   第四条 同盟員の活動


 全同盟員と各組織は、同盟の目的の実現のために、自発性と創意性にもとづき、規約を守り、組織的に活動する。同盟員は一切の萌えの自由を保障され、その行動においては統一を守る。同盟員はその萌えの選択と変更にあたって、自らの所属する組織および各級上級機関に報告し、その承認を必要とする。

   第五条 同盟の財政


 同盟の資金は同盟費、同盟の事業収入、カンパなどによってまかなう。
といったところで基本的には、書記長の個人収入によってまかなう

   第六条 同盟員の処分


 同盟の目的にそむき、階級的犯罪行為をおかし、規約に違反した同盟員には除名その他の処分が行なわれる。処分は同盟員の属する細胞・各級組織の三分の二の多数決によって行なわれ、政治局の承認を必要とする。なお処分を受けたものは、全国委員会、大会に付して再審を要求することができる。

 付則 この規約は二〇〇二年十月一日から施行される。規約の改正は全国大会において行なわれる。