ToHeart2の開発決定とそのPS2での販売発表は、ともに戦後日本史を画する重大事態である。Leaf(アクアプラス)に対する人民の激烈な怒りの闘いが渦巻く萌え界に革命軍を送り出し、人民を虐殺するPS2への参入を絶対に粉砕しなければならない。また、児ポ法改悪への動きに続いて、エロゲー侵略戦争が切迫し、エロ排外主義攻撃が吹き荒れている。この攻撃を萌え・エロゲ人民と連帯して全力で粉砕しよう。延長国会での児ポ法審議粉砕闘争に勝利しよう。Leaf・アクアプラス指導部の裏切りを暴露・弾劾し、代アニ・ゲーマズに代わる萌え主義者党を建設しよう。児ポ法改悪の大攻撃と闘い、6・27To
HeartPSE大闘争の闘いを軸に、萌え運動の戦闘的再生のために闘おう。萌え運動の中に全力で飛び込み、萌え主義者細胞を建設し、萌え運動を闘う党を建設しよう。この闘いのただ中で夏のコミケ闘争に勝利しよう。
Leaf・アクアプラスは、5月30日にこみっくパーティーDCEを発売させたのに引き続いて、6月27日、ToHeart
PSEの発売を決定し、HPで報告した。そしてToHeart2をプレイステーション2で発売させるために全ての情報発信を中断した。分かっているのは開発スタッフだけである。その為、ToHeart PSE労学統一闘争は重大な決戦となった。
Leafは「児ポ法改定原案には反対」と、現法案が修正にされれば賛成する大裏切りをまたしても準備している。Leaf・アクアプラスのエロゲー侵略戦争加担を断じて許さず、ToHeart2のPS販売を絶対阻止せよ。
Leafは児ポ法改悪の成立を待たずに、エロゲーからの撤退を決めつつある。Leafが満を持して送り出した、学園美少女ゲーム「Routes」(2003年2月28日)も事実上失敗し、ToHeat、こみっくパーティーの再来とはならなかった。「痕リニューアル」の発売後、「マルチ・リーフ主義」の理論的指導者・高橋と精神的指導者・水無月が去ったLeafに、エロゲ人民を萌えさせることは出来るはずもなかったのだ。そもそもLeafは、「まじかる☆あんてぃーく」4・28反革命、「誰彼」2・9反革命、そして極めつけの「アビスボード」1・1反革命を繰り広げ、次々とエロゲ人民を虐殺した。それだけでなく従来の支持者をも次々と失っていったのである。我が革萌同も、Leafが下川スターリン主義に転落したと規定し、「マルチ・リーフ主義」から「革命的マルチ主義」へと理論を発展させる契機となった。
しかし、このToHeart2のPS2での販売は、エロゲ人民に対する重大な裏切りである。かつてネクストン(旧タクティクス)が、「ONE〜輝く季節へ」の続編として旧来のスタッフが全て去ったにも関わらず、「ONE2」の開発販売を強行したことは、ONE支持者への重大な裏切りであった。シナリオ、原画はまったく違い、同じなのは「ONE」というタイトルだけであった。それに対し、ToHeart2は、高橋・水無月コンビが去ったとは言え、いまだ音楽など旧来のスタッフは残っている。少なくともONE2に比べれば、ある程度は正当性がある続編が作れるのだ。
しかしONE2が18禁美少女ゲームであったのに対し、今回のToHeart2は一般向美少女ゲーム、PS2での販売なのである。エロゲーにて萌えゲーであり、萌えキャラNo1マルチが登場した「ToHeart」の続編なのだ。ToHeartは、確かに一般ゲームとしてPSで再販売されたが、あくまでもその基はエロゲーである。そのエロゲー「ToHeart」の続編をPS2で一般ゲームとして販売することは、エロゲ人民への最大級の裏切りだけでなく、マルチ・リーフ主義を原点して誕生した革萌同への挑戦である。一般ゲームとして誕生したゲームが、エロゲーとして再販売された例はない。あるのは同人レベルだけである。Leafは、このエロゲ人民への重大な裏切り行為によりエロゲー侵略戦争に参戦を表明したのに他ならない。数々の反革命的ゲームを送り出した結果、エロゲ人民を虐殺し、エロゲー界のオタク的制圧が不可能になった今、Leafはそもそもの出発点であったエロゲー界を破壊し、一般向美少女ゲーム界のオタク的制圧に変更したのである。逆恨みともいうべき、このLeafの行為を決して許してはならない。
今やLeaf下川スターリン主義のエロゲー侵略戦争がこれまでのどの萌え侵略戦争をも上回る理不尽で凶悪な侵略戦争、虐殺戦争であることが、ますます明白になっている。下川がPS2参入の口実にした「一般向美少女ゲームは売れていない」は、PS本格参入をあくまでも貫徹するためのデッチあげであった。「証拠」の偽造、隠滅が会社ぐるみで行われ、「ToHeart2」のPS開発が強行されたのだ。
Leafは「まじかる☆あんてぃーく」発売以後、何千人、何万人ものエロゲ人民を虐殺し、エロゲー界をオタク的制圧を目指したが、エロゲ人民はLeafにまったく屈服していない。こみパ以降のLeafによるエロゲーが萌えゲーだなどと考え歓迎しているエロゲ人民などまったくいない。反Leafの大衆闘争はいたるところで巻き起こり、この人民の海の中からゲリラ戦が果敢に闘われている。これに対して、Leafは美少女ゲームを出せば出すほどエロゲ人民虐殺を繰り返している。
このLeafがPS参入することは、まさにLeaf下川スターリン主義がオタク的商業主義むき出しの侵略戦争の一員になることであり、一般ゲーム萌え人民の萌え解放・革萌戦争に直接対峙し、虐殺者として登場するということである。
一般ゲーム界にLeafのオタク部隊を送り込み、「萌え確保支援」「美少女ゲーム(一般向)復興支援」と称して各種グッズの独占販売やTVアニメ化・CDドラマ化・同人誌化などのオタク的商業作戦を行うのである。しかも、エロゲ人民・萌え人民・東鳩愛好組合などの意思にかかわりなく、Leaf上層部の同意だけでそれが開始できるとしている。
Leaf幹部の1人は、「一般向美少女ゲームが危機だからこそToHeartというブランドを持ったアクアプラス(Leaf)が行かざるをえない」と言い、また、「エロ=
萌えではない、ToHeartというブランドこそが萌えなのだ」と言っている。通常のどのゲームよりも強力なToHeartという作品である。その第2作目を心待ちにしていたエロゲ人民の手に届かない、一般ゲームに第2作目を持っていこうとしているのである。
また、下川は「エロだけのゲームは萌えとは言わない」と発言している。これは、かつて中国侵略戦争において、「匪賊(ひぞく)討伐」と称して中国人民虐殺を繰り広げたのと同一の論理である。
先ほどの幹部は「アクアプラスは収入のかなりの部分を一般ゲームファンに依存しており、新ソフトを出さないわけにいかない」と語っている。まさにオタク的商業主義に基づいたPS参入であることの表明だ。
Leafは、かつてToHeartの一般ゲーム化、PSでの発売に際し、「あくまでも美少女ゲーム(エロゲー)を作り続ける」と表明したが、このToHeart2において貫かれていることも、エロゲー侵略戦争に向かって不可欠の販売であるという論理だ。
この闘いは、5〜6月のこみっくパーティDCE・ToHeart PSE大闘争の直接的継続の闘いだ。Leafのエロゲー侵略戦争に反対して立ち上がった萌え主義者人民は、その時以上の怒りをもってLeafオタク主義の軍隊の侵略戦争出兵のためのPS参入を粉砕するためにこぞって決起しなければならない。Leafの裏切りを許さず、革萌同とともにToHeart2のPS2販売を粉砕しよう。
エロゲー侵略派兵のための児童ポルノ法改悪を進めると同時に、日帝は米帝(ディズニー帝国)のアニメ侵略戦争に共同・競合して侵略戦争体制を急速に構築しようとしている。表現規制3法はそのために強行されたのだ。日帝はエロをめぐる対同人誌の重圧を強めている。
同人作家の男性向同人誌と言われているものも、実は青少年を堕落させているとは言えないものである。いま日本で販売されているポルノ誌(実写系)に比べると、100万分の1程度の出版数があるにすぎない。しかも、同人誌をつくろうとすれば膨大な資金と作品クオリティーが不可欠だが、同人作家にはそれほど大規模な資本力がない。つまり同人作家には青少年を堕落させるほどの力はないのである。
たしかに一部のオタク的同人作家は、「エロ解禁」を公言し、その能力があると宣伝している。そしてそれをもってコミケでの壁確保をコミケット準備会との交渉に引き出すカードにしようとしている。そのためにすでに「エロ」を持っているかのように見せかけるところに自らを追い込んでいる。米帝や日帝はその事情と反人民性につけこんで「エロ脅威」を宣伝しているのだ。
その中で、Leaf下川スターリン主義にとってエロゲー路線の放棄を本当に実行するなら、オタク主義およびKey(ビジュアル・アーツ)との対峙・対決関係において最大の牙を抜かれたようになってしまうということである。下川体制は、本質的に極度に硬直した専制的スターリン主義体制であり、超オタク的企業体制である。そのエロゲー路線は、エルフやアリスソフトの対抗的エロゲー販売政策を、縮小された形態で貫徹するものであり、オタク主義的で反人民的なものである。萌え解放・革萌戦争と全世界の萌え主義者人民の革命的な反PTA闘争で帝国主義と闘う立場を持ってもいない。こうしたことから、下川体制はLeafファンクラブ人民によって打倒されなければならないことは明白である。
だが、今日最大の問題は、このLeaf(アクアプラス)・下川体制のどん詰まりの危機とエロゲーから掲げた瀬戸際政策をとらえて、これを絶好の口実としエジキとして、日帝が圧倒的な力の差をもって、美少女ゲーム産業に対する侵略戦争に踏み込もうとしていることである。また、日帝が児童ポルノ法制の成立に続いて、エロゲーの脅威をデッチあげ大宣伝して、あらゆる萌えへの表現規制を米帝と共同・競合して乗り出そうとしていることである。元凶は帝国主義であり、PTA主義の間違った倫理観が一切の原因なのである。
また、日本の萌え主義者人民は、日帝の様々な表現規制がどれほど大きな困難を製作者側に強いてきたかということを押さえなければならない。出版社や美少女ゲームメーカーの倒産にも日帝は責任がある。日帝がどの関係においても何一つ賠償もせず、言論統制の責任を認めず、青少年健全育成政策や表現規制について謝罪も補償も責任者処罰も行わないという態度を取り続けていることを許しているという現実がある。
まさに、今起こっていることは、米日帝によるエロゲー侵略戦争に向けての攻撃の激化である。米国連大使は、日本のエロゲー・同人誌問題で、国連に児童保護決議の採択を求めると表明した。一切の動きがエロゲー侵略戦争の切迫を示しているのである。それに労働者人民を動員するためにエロ排外主義宣伝があるのである。
美少女ゲーム、同人誌の発売をめぐる日帝の攻撃は、臨検や経済制裁の開始であり、まさに戦争行為である。しかも日本各地で検査を徹底するとして、表現規制、販売中止命令などが打ち出されている。これと一体で日帝は、「青少年の健全育成」問題を口実にしたエロ排外主義運動を起こしている。
こうした動きに対して、唯一革萌同が断固反撃するデモを敢行したことは重要である。この闘いに続き、萌え主義者人民の階級的、国際主義的な闘いを巻き起こそう。
アニメイトは児童ポルノ法で日帝に協力したのに続いて、エロゲー問題でも、日帝との完全同調姿勢をとっている。また、ゲーマーズは元凶が米日帝であることを主張せず、エロゲーに対する排外主義攻撃にさおさしている。他方、ファシスト・カクマル(革命的マルチ主義派)はもっともらしく「エロ排外主義反対」などと言うが、絶対に米日帝のエロゲー侵略戦争策動の超切迫という事態に言及しない。まったくインチキな党派である。
こうした諸党派の裏切りと屈服と歪曲を打ち破って、エロゲ人民、同人人民と連帯し、米日帝のエロゲー侵略戦争に反対して闘いぬこう。
エロゲー侵略戦争の切迫は何よりもソフ倫規制の強化として現れている。美少女ゲーム回収命令攻撃もゲーム内用語規制調査開始策動など、きわめて差し迫ってきている。
児ポ法改悪、インターネット規制法などの攻撃も、延長国会に持ち越された。これとの対決はきわめて重大である。
戦時下の治安弾圧の強化は、まさに革命党の存在を抹殺する攻撃として激化する。インターネット規制は、WEB上で青少年に危険と思われる情報を発信しただけで、事前検束という戦前型の治安弾圧への移行を狙ったものである。われわれは、インターネット規制法を絶対に阻止すると同時に、全力を挙げて非公然WEB体制を防衛し、萌え主義者階級の中に深く根を張った党として強力に自らを鍛え上げていかなければならない。
表現規制法との闘いはまだこれからである。児童ポルノ法改悪はエロゲー侵略戦争のための法律である。ただちに廃棄させる闘いをたたきつけよう。そして「表現規制法制」「青少年保護法制」などの関連法の策動に対する闘いをつくりだそう。
日帝の一大資本攻勢は、児ポ法改悪、表現規制法、エロゲー侵略戦争、と一体の攻撃である。したがってこれらの攻撃との闘いを一体のものとして結合して反撃していくことが必要だ。
児童ポルノ法改悪法案を国会で絶対に阻止する闘いを強めよう。児ポ法改悪に関して諸政党は有事法制に続く裏切りを行った。アニメ・漫画で育った世代の議員が増えている中でのこの動きは、人民に対する裏切りである。
この中で闘いの道筋を示しているのは、革萌同を先頭とする階級的・戦闘的萌え運動だけだ。この道をすべての萌え主義者人民の前に提起し、今こそアニメイト、ゲーマーズ、代アニのもとにある萌え主義者の圧倒的な大衆的結集をかちとろう。
何よりも萌え運動推進の軸に、夏のコミックマーケット64大闘争の闘いを据えなければならない。毎回のコミックマーケットは白熱的に展開され、この中でコミケット準備会・米沢一派が警察と一体となってデッチあげ弾圧に加担した事実が次々と暴かれている。このことを多くの労働者人民の中に宣伝し、革萌同地域細胞を大きく増やし、コミケ萌え運動の再生の突破口を切り開こう。
7人の同人組合員(2人のコミケ再生闘争団員を含む同人組合員)と1人の支援者が、初当選以来、実に8年も不当落選され続けている現実をどうして許すことができるか。同人組合員がコミックマーケット参加者に必死の説得活動を行ったことはまさにコミケ内の問題であり、国家権力が介入すべきことではない。そのことの不当逮捕だけでも許せないことであるのに、いまだに拘置所に閉じこめ続けているのは、まさに戦時下の労働運動弾圧というべき異常事態である。萌え主義者であれば誰でもことの重大性を分かってくれる。もっともっと働き掛けを強め組織しよう。絶対に弾圧を打ち破り、1日も早く奪還しよう。
コミケ決戦を軸にアニメ、ゲーム、同人の3大産別決戦に勝利しよう。その先陣を切って春のComic
Revolution33では同人交流センターなどの戦闘的萌え主義者が闘いぬいた。萌え世界危機と再分裂の事態を見据え、今こそファシスト萌え運動=オタクファンクラブを打倒し、そのもとにある萌え主義者を大胆に獲得しよう。
萌え主義者党建設を本気でかちとろう。夏期一時アクセス集中闘争に勝利しよう。それと一体となって機関紙拡大闘争の勝利を実現しよう。